詩歌

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奉仕―勤勉に

660

1
ときはおおくなく, たび路,過ぎ去る,
引き上げ間ぢか, おうにまみえる;
きん勉であらせよ, さい臨をのぞむ。


2
あつく主をもとめ, ちからを尽くし,
十字架をにない, 苦なんをねがう;
主が来られるまで, 主の「商ばい」する。


3
あく霊を追い出し, くらやみ攻める,
たたかいに勝利し, へいあんを得る;
日々絶えずいのり, せんじょうに立つ。


4
霊,たましい,からだ, 主にまもられて,
主にかん理され, かん全にふくす;
たゆまずつかえて, 用意ととのえる。


5
用意をととのえる, 試れん受けても,
主もとめなくば, 生かつ意義なし;
主よ,はやく来ませ! きょうにも来ませ!




奉仕―勤勉に

661

1
いそぎ,はたらく, 夜はすぐ来る;
あたらしいあさに, 太陽のもと;
はたらきできない 夜来るまえに,
いそぎ,はたらく, よるが来る。


2
いそぎ,はたらく, ひるのうちに;
あかるいときに, きんべんに。
よるに労苦解かれ, 安そくに入る,
いそぎ,はたらく, よるが来る。


3
いそぎ,はたらく, 夜はすぐ来る;
夕暮れのときを 捕らえよう;
一瞬によるが来て, はたらきやむ,
いそぎ,はたらく, よるが来る。




福音を宣べ伝える―命を流し出す

662 (英925)

1
えい光のふく音は, いのちのながれ;
ひとはすくわれる, 生けるあかしで。


(復)
生けるみずながし, いのちあらわし,
ひとの霊を生かす うつわとなせや。


2
いのちのあかしで, ひとはしんじる;
いのち,供きゅうされ, 主を受け入れる。


3
ぶどうの木のように, 主のなかに住み,
いのちをながして, 主を供きゅうする。


4
せいかつのなかで, 主を表げんする;
ことばだけでなく, いのち植え込む。




福音を宣べ伝える―行って宣べ伝える

663 (英918)

1
せい徒ら,いそぎ出て行き, かみの愛,告げ知らせよ:
かみはすくいを成就して, ひとのほろび,ねがわず。


(復)
良き知らせ,つたえる,
すくいのじょう就をつたえる。


2
世のひと,つみにしばられ, あく魔のはい下にある;
主のすくいは成就された, 主の復かつ,勝利述べよ。


3
主はひとをつみより解き, ふるいひとを終わらす;
危けんおそれず,出て行き, ひとに主を信じさせよ。


4
世かいのたみ,くに,ひとに, めぐみをつたえに行け,
かみはにくたい取り,死に, ひとを再生す,と告げよ。


5
ふく音つたえに行くのを, 財ぶつささげ,たすけよ,
ふく音のかく大をいのれ, 主は犠牲をおぼえたもう。


6
間もなくすくいぬし来る! とき捕らえ,分を果たせ;
たゆまずに主をつたえて, 世びとを主にもたらせ。




福音を宣べ伝える―魂を奪い取る

664 (英921)

さあ,ふくいんをつたえよう! たましいをうばい取ろう!
千まんのひとほろびゆく! あわれみをとどめるな。

(復)
さあ,ふくいんをつたえよう! ひとのほろび見るのか?




福音を宣べ伝える―キリストを供給する

665 (英922)

1
キリストあたえよ, ことばとこう為で。
せいかつをとおして, あわれなひとらに。


(復)
キリストあたえよ, せいかつのなかで;
キリスト生かし出し, 持つものあたえよ。


2
キリストあたえよ, とうといなが主を;
したしいひとたちに, たからを得させよ。


3
キリストあたえよ, あなたのともらに;
自分の享受した主を, しゅくふくなる主を。


4
キリストあたえよ, 会うひとすべてに;
いのち,またすべての キリストあたえよ。




福音を宣べ伝える―材料を集める

666 (英923)

1
みやの材料をあつめよ, したしいともにかたれ;
連れ来たれ,つみびとを, むれにもたらせ,ひつじを。


2
みやの材料をあつめよ, 世びとを世からすくえ;
あく魔のやみ,あざむき, 誘わくよりはなれさせよ。


3
みやの材料をあつめよ, 流浪者をむれにもどせ;
サタンやぶり,ひとを解き, 主のふところにもたらせ。


4
みやの材料をあつめよ, からだのたち場に立ち;
ひとつれい,たましいで, 吹けや,ふくいんのラッパを。




福音を宣べ伝える―種をまく

667

1
あさもひるも, ゆうぐれにも,
かみのあいの たねをまく;
せいじゅくして, 刈り取るとき,
よろこび満ち, しゅうかくす。


(復)
たばかかえ,かえり来る, よろこび満ち,かえり来る。
たばかかえ,かえり来る, よろこび満ち,かえり来る。


2
えん天にまき, どん天にまく,
かぜもくもも, おそれずに;
のうさくもつ, やがてみのり,
よろこび満ち, しゅうかくす。


3
行け,主のため, たねたずさえ,
うしなうとも, 耐えしのび,
なみだをもて まけばついに,
よろこび満ち, しゅうかくす。




福音を宣べ伝える―空手でいられようか

668 (英930)

1
主よ,なにも持たずに, 御かお見られよう?
労苦をしなかったので, ささぐものなし。


(復)
から手で主のまえに どうして出られよう?
ひとりもキリストに 帰することなく!


2
めぐみを受けたいま, 死のおそれないが,
から手で主のまえに 出るをおそれる。


3
浪費したさいげつを 取りもどせるなら,
かんぜんにささげて, みこころおこなう。


4
聖徒よ,ひるのうちに, 勤べんにはたらけ;
死の夜のぞむまえに, すくいもたらせ。




福音を宣べ伝える―人のためにとりなす

669 (英933)

1
天でいのるすくいぬしあり,
かえりみ,愛じょうはゆたか;
主のふかきあい,いつも絶えぬ;
主がなが主となるように!


(復) 1-4
なれのためにわれらいのる!
主がなれをすくうようにと!


(復) 5
ひとのためになれもいのれ!
主がかれをすくうようにと!


2
天に住むひとりのちちあり,
えい遠ののぞみあたえる;
われを引き上げ,まみえさせる;
このめぐみ,なれにもあれ!


3
尽きぬよろこびわれにあり,
主はわがつみをになわれ,
いまや主はわがうちに生きる;
このかん喜,なれにもあれ!


4
おだやかなへいあんがあり,
世の知らぬくしきへい安;
ただ主イェスのみ,そのみなもと;
このへい安,なれにもあれ!


5
すくい得たら,ひとに告げよ:
いかにすくい得たのかを;
ひとのすくいのためにいのれ;
主はながいのり聞かれる!